CCNAの資格を取得すればニートでも正社員就職が可能

CCNAの資格を取得すればまともな職歴も学歴も社会経験もないニートでもネットワークエンジニアとして正社員就職することが可能です。

以下のまとめ記事では、無料でCCNA資格の学習を支援サポートしてくれるITエンジニア就職＆上京支援サービス「ネットビジョンアカデミー」などをご紹介していますので、本気で資格取得や社会復帰を目指すニートの方は是非ご確認ください。

CCNAはネットワークエンジニアの入門的な資格

そもそもCCNAとは何か？という簡単な説明をすると、CCNAの正式名称は「Cisco Certified Network Associate」。

米国コンピュータネットワーク機器の大手であるCisco Systems, Inc.（シスコシステムズ社）によるネットワークエンジニアの入門的な認定資格（民間資格）です。

シスコシステムズ社について詳しく知りたい方は以下のウィキペディアをご覧ください。

このCCNAの資格を取得するためには、

などのネットワークの基礎知識を問われるPC端末のCBT試験（試験日は日曜・祝日以外は毎日実施、会場は全国100か所以上のテストセンター、受験料は税抜33,600円※2020年から受験料改定）に合格する必要があります。

CBT試験（Computer Based Testing）については以下のウィキペディアをご覧ください。

このCCNA資格の取得にはどのようなメリットがあるのかというと、正社員のネットワークエンジニアとして働くことが出来ます。

ネットワークエンジニアの仕事は、

という理由のために離職率が高く常に人手不足となっていますので、まともな職歴も学歴も社会経験もないニートでもCCNA資格を持ち30歳以下の年齢であれば、ほぼ確実に正社員採用してもらえます。

ネットワークエンジニアの仕事については以下の記事で詳しく説明していますので是非お読みください。

現実的に考えて、まともな職歴も学歴も社会経験もないニートが年収400万円の正社員として働くというのは、普通であればほぼ不可能に近いことです。

そういう意味で、3万円程度の受験料を支払ってCCNA資格を取得しネットワークエンジニアとして働くというキャリアプランは、ニートの社会復帰方法としてはコスパ抜群な解決策だと思います。

このようにニートの社会復帰に好適なCCNA資格取得ですが、CCNAは決して取得の難しい資格ではなく初心者でも数か月程度の勉強で合格可能です。

コンピューターについてほとんど何も分からない初心者がCCNA資格を取得するために必要な勉強時間は300時間程度とされていて、仕事もなく時間を持て余したニートであれば2ヶ月の試験勉強（1日5時間×60日間）で十分にカバーできます。

CCNA試験の合格率は50～60%程度ですので、公認会計士試験に合格する為に最低限必要とされる勉強時間が3,500時間で合格率が10%であることを考えると、専門職種の資格試験としては比較的簡単な部類と言えます。