世間では親ガチャの当たり・外れなどが言われていますが、実は親が貧乏な方がひきこもりには有利です。
なぜなら上級国民の富裕層家庭は一般庶民の家庭よりも遙かに体面や世間体を重んじるので、ひきこもりの存在が許されないからです。
富裕層家庭ではひきこもりは一家の面汚しとして抹殺されます。元農水事務次官の長男・熊沢英一郎さんのように物理的に殺されるか、もしくはまるで居ないかのように存在を黙殺されるかです。
一方で一般庶民の家庭や貧乏な家庭は上流階級には属していないので、ひきこもりがそこまで体面的に問題視されることはありません。
ひきこもりにとっては親が貧乏な方が親ガチャ当たりなのです。
親が貧乏だと実家にお金さえ入れればひきこもりが許される
親が貧乏だと実家にお金さえ入れればひきこもりでも許されます。それどころかむしろ親に感謝されます。
実際に私は貧しい両親から生まれた実家暮らしのひきこもりですが、家庭内では誰にも文句を言われることもないまさに王様のような扱いです。
なぜかと言うと私はひきこもりながら在宅ITエンジニアとして人並の収入を稼いでいて、家計を支えるために実家に月30万円を入れていたからです。
お金持ちの家であれば月30万円程度ははした金ですが、私の両親は低収入で資産も全くなく借金まみれで非常に貧しかったので、私の渡す30万円が生活を維持する命綱となっていました。
だから私はひきこもりのくせに親にデカい顔をしていられるのです。
現在は親の借金1,500万円を完済して経済的に余裕が出来たので、私が家に入れるお金は月5万円以下となり、ひきこもりながら貯金は増えて行く一方です。
実家暮らしは家事負担などの面でたとえ月10万円を家に入れたとしてもそれを上回るコスパと快適さなので、私はこのまま死ぬまで子供部屋でひきこもり続けたいと思っています。
上流家庭では面汚しであるひきこもりは許されない
ではもしも私の両親が上級国民で富裕層だったとしたらどうでしょうか。
おそらく一家の面汚しであるひきこもりの私の存在は許されなかったと思います。
実家に毎月30万円を入れていたとしても「そんなはした金なんて要らないから出ていけ!」と一喝されたことでしょう。
お金持ちの親にとっては30万円などよりも社会から逃避して結婚も出来ず家にひきこもっている息子がいることの方が大問題なのです。
親が貧乏なら堂々とひきこもり続けられるチャンス
以上のように親が貧乏ならむしろ文句も言われずに堂々とひきこもり続けられるチャンスです。
そして親が貧乏でなおかつ自分にひきこもりながら実家にお金を入れて家計を支えられる収入があれば、ひきこもり生活は完全に安泰なものとなります。
社会不適合者が在宅ITエンジニアになりひきこもりながら人並みの稼ぎ続ける方法については、以下の記事で書いていますので是非お読みください。
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