新卒で就職失敗=人生終了で死ぬしかないのか?
はい。その通りです。
残念ながら日本の社会は新卒至上主義ですので、新卒での就職に失敗してしまったらもう一生まともな人生を歩むことは難しいです。
また、結婚して家庭を持つなどの人並みの幸せも諦めて死んだように生きるしかありません。
もう人生を諦めて死ぬしかないとはいえ、現実的には今すぐ駅のホームから線路に飛び込んで死ねるような勇気がない限り、それでも私達は生きるしかありません。
社会人としての真っ当なキャリアを踏み外し人並みの幸せを諦めなければならなくとも、自殺を決断できる勇気と覚悟がなければ、年老いて死ぬまでだらだらと消化試合の人生を生き続けるしかないのです。
それが社会のレールを踏み外した私達底辺の悲しい現実です。
でもどうせ何も人並みの幸せの得られない底辺人生なら、出来るだけ楽をしてのんびりと生きてしまえばいい。
親のスネを齧って死ぬまで一生ひきこもり無職を続けるという生き方もありでしょう。
もしくはほとんど生活費の掛からない子供部屋おじさんとなって楽なバイトだけをして暮らすという生き方もありです。
新卒で就職失敗=人生終了のルートに行ってしまったら、もうどうせ人並みの幸せを得られることはないのですから、出来るだけ楽できる人生を選べばいいのです。
とは言っても世の中には実家の経済的事情などで、親のスネを齧りながらのひきこもりニート生活すら許されない方も多いと思います。
私自身もそういうタイプでした。
大学新卒での就活に失敗して、しかも実家が極度に貧しくスネを齧れる経済的余裕など全くないためにひきこもりニートを続けることすら出来ないという究極の人生八方ふさがり…
そんは就職ガチャも引けず親ガチャも大外れだった私は一体どういう人生を歩んでいるのかというと、ひきこもりながら生活に必要最低限のお金を稼ぐ生き方を選びました。
もう何年もずっとひきこもって在宅ITエンジニア(WEBコーダー)として月収30万円以上と人並みの収入を稼ぎ続けています。
どうせ人生終了状態で死ぬまで人並みの幸せが得られないのなら、出来るだけ省エネで楽な人生を送らないと損。というのが私の考えです。
だから現在の在宅勤務のITエンジニア(WEBコーダー)の仕事を何年も続けているわけです。
私も現在の零細WEB制作会社に就職して最初の3年間は毎日のように通勤していましたが、キャリアを積んで在宅勤務の正社員になってからの7年間は毎日ほとんど家から一歩も出ずにひきこもっています。
たとえ給与が倍になったとしても転職するつもりもありません。なぜならずっとひきこもって家にいながら稼げる今の仕事が一番楽だからです。
「新卒で就職失敗=人生終了で死ぬしかない」という方は、私と同様に在宅ITエンジニアになってだらだらと楽に消化試合の人生を送る生き方を検討してみてください。
元は文系出身かつ実務未経験で何のIT関連の資格も持っていない私が在宅勤務のITエンジニアになれた経緯については、以下の記事をお読みください。
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