「苦しんで死にたくない!日本でも安楽死を合法化して欲しい!」というのは多くのひきこもりニートの心からの願いです。
日本企業は世界最悪の地獄のような労働環境です。
また、恋愛弱者のコミュ障であるひきこもりニートには、社会復帰して真面目に働いても人並みの幸せすらも得らないし無意味だという人生への深い絶望と苦しみがあります。
そのためひきこもりニートは、就職して人並みの幸せすら手に入らない何の意味もない労働という徒労・苦痛に甘んじるよりは、死んだ方がマシだと本気で思っているのです。
そしてそのような恋愛弱者であることが原因のひきこもりニートの何人かは無敵人と化してテロを起こします。この問題を解決するには恋愛弱者男性に女をあてがうしかありません。
また、中高年のひきこもり無職になればもうまとな会社に就職して社会復帰することは絶望的ですので、「貯金が尽きたら死のう」と覚悟するしかない状況に追い込まれてしまっているケースも非常に多いです。
しかし、現実には自殺は痛くて苦しいですから、誰でも楽に簡単に死ねる安楽死をひきこもりニートは望んでいます。
働くくらいなら死にたいけど苦しんで死にたくない
「働くくらいなら死にたいけど、苦しんで死にたくない」
ひきこもりニートの願いはこの一言で言い表せます。
- 飛び降り自殺は怖いし痛そう。
- 首吊り自殺は準備が難しいし苦しそう。
- 飛び込み自殺は迷惑が掛かる。
- 薬物自殺は薬の調達が難しい。
と痛みも苦しみも感じず簡単に楽に死ぬことは現実には非常に難しい。
そのため多くのひきこもりニートは自殺する覚悟も勇気も持てずに仕方なく生きています。
ひきこもりニートは社会的にはすでにほぼ完全に死んでいるも同然ですが、肉体的な死を受け入れることには恐怖があるためウンコ製造機として生き続けているのです。
安楽死が合法化されれば生きることが楽になる
また逆説的な話ですが、安楽死が合法化されればひきこもりニートなどの社会の負け組にとっては生きることが楽になります。
なぜなら安楽死があることで「いつでも楽に死ねる」と心の中に常に予防線を張って生活することが出来るからです。
「社会から生存を認められていない…でも生きなければいけない」というダブルバインドこそが社会の負け組にとって最大の苦しみであり、それによって心を病んでひきこもりニートなどに追い込まれてしまっているのです。
ダブルバインド(英: Double bind)とは、ある人が、メッセージとメタメッセージが矛盾するコミュニケーション状況におかれること。
安楽死が合法化されて「本当に苦しい時は自分の意志でいつでも楽に死ねる社会」が実現することで、逆に心を縛る苦しみから解き放たれ、生きることが楽になるのです。
「いつ死んでもいい」という逃げ道が鬱の特効薬
安楽死が合法化されることで救われる弱者が多くいる。それは「いつ死んでもいい」という逃げ道こそが鬱の特効薬でもあるからです。
以下の重度の鬱病に苦しんだ長嶋一茂さんのインタビューにあるように、「いつ死んでもいい」という逃げ道こそが逆に鬱を改善し、生きる力を与えてくれるわけです。
毎日、夜中の3時に発熱し、汗だくで飛び起きる日が続いた。「自殺衝動がすごい。『お前が死ね、お前が死ね』って幻聴が聞こえる。3時ぐらいに『自殺したい』って自殺衝動がすごくて、常に包丁持ってました…、毎朝」と衝撃の告白をした。
自殺衝動と闘う日々。症状が回復し始めたのは47歳のころ。きっかけは「いつ死んでもいい」と諦めたことだったという。「毎朝、神様にお願いしてた。『殺してくれ。とにかく殺してくれ』って。それから良くなっていった。薬もやめた。もう死ぬから。そっから良くなっていったの」と明かしていた。
このように鬱病の悪化による自殺を防ぐためにも、安楽死の合法化は非常に有効な手段なのです。
現実的には日本での安楽死の合法化は難しい
このように安楽死の必要性を主張してきましたが、しかし現実的には日本での安楽死の合法化は難しいです。
現時点で安楽死が法制化している国は、全世界196ヶ国の中でもスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、カナダ、スペイン、ニュージーランド、コロンビアの8ヶ国とアメリカ・オーストラリアの一部の州だけです。
日本は法律の改正が遅いので、安楽死が日本で合法化されるのは早くても10年、20年先のことでしょう。
それまではひきこもりニートなどの社会の負け組であっても、苦しみに耐えて地獄のような人生を生き続ける他ありません。
死んだも同然の気持ちで出来るだけ楽に生きる
ではこの苦しみから救われるためには一体どうすればいいのかと言うと、死んだ同然の気持ちで出来るだけ楽に生きる以外にはないと思います。
自分の身の程を受け入れて恋愛・結婚という人並みの幸せを完全に諦めることが出来れば、底辺であっても人生の不幸度は大幅に解消されます。
もしも実家に経済力があるのであれば、無職ニートになって親のスネを齧って生きればいいですし、無理に大変な思いをして社会復帰する必要はありません。中年になっても親の年金を頼りに生活する将来プランを立てましょう。
安楽死を合法化してくれない国や社会が悪いのですから、このように親のスネを齧る権利くらいは認められてもいいはずです。
ただ、中には母親や父親と非常に仲が悪く「これ以上実家に住むのは絶対に嫌だ」という場合もあると思います。
そのような場合は、以下の記事でご紹介している貯金なしの無職ニートでも今すぐに家を出て生活することの出来る無料の就職&住居支援サービスへの応募をご検討ください。
また、私と同様に家族とは仲が悪くなく実家暮らし自体には特に苦痛がなくとも、「実家が貧しく親のスネを齧れないから、無職ニートになりたいけど経済的な理由でなれない」という方もいると思います。
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人間は皆どうせ全員が死ぬのですから、無職ひきこもりニートで本当に今すぐ死にたいほど生きことが辛い場合は、上記でご紹介してきたような支援サービスを利用して死ぬ気で色々やってみましょう。現在よりは状況が改善し多少は生きやすくなるかもしれません。
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