正社員には全員に8時間労働で週5勤務の社畜を強いる日本企業は異常です。
社畜正社員として身を粉にして会社に人生を捧げるか、年収200万円以下の低賃金で将来も不安定な派遣やフリーターになるか、もしくは社会不適合者扱いの無職ニートになるか。
ほとんどその三択しか人生のルートが存在しないのが日本というブラック企業大国であり、それこそが日本の若者達が抱える閉塞感の最大の要因だと私は思っています。
ほどほどに働きほどほどに稼ぐという人として当たり前の「普通の生き方」が日本社会にはほとんど存在しないのです。
ただ、当たり前のことがが当たり前と認められないこんな日本の労働市場でもIT業界の専門技術職では例外があます。
実際に1週間に1回しか風呂に入らない真性ひきこもり社会不適合者の私自身も、現在は時給5,000円の1日3時間労働の在宅ITエンジニアとしてほどほどに働きほどほどに稼ぐという「普通の生き方」を実現できています。
ITエンジニアになって人として当たり前のまともな生き方を手に入れたい方は、以下の記事をお読みください。
8時間労働で週5勤務は労働時間が長すぎる
正社員は8時間労働で週5勤務が当たり前という風潮の日本企業は異常です。
冷静に考えて8時間労働で週5勤務は労働時間として余りにも長すぎるからです。
1日は24時間でそのうち8時間は睡眠時間。つまり賞味の活動時間は16時間。
そのうち8時間は労働し通勤時間や身支度などにさらに1時間以上は要することを考えると、休日以外は毎日の時間の大半を仕事のために捧げているのが日本企業の正社員です。
しかも長時間の残業や休日出勤が横行するブラック企業も多くあり、8時間労働で週5勤務が守られているだけでもホワイト企業などと言われている始末。
これでは正社員とは働かされるためだけに奴隷として飼われている存在と言っても過言ではありません。
社畜の生き方を拒否すれば底辺非正規に転落する現実
しかし、このような社畜正社員の生き方を拒否すると、派遣やフリーターなど低収入で将来も不安定な底辺人生に転落するしかないというのが日本の現実です。
正社員のような残業も重い責任もない代わりに、時給1,000円で1日8時間働き週5日の出勤。こんな生活を続けてやっと年収200万円くらしか稼げない。
こんな低賃金が当たり前なのが日本の非正規労働者なのです。
1日あたりの労働時間を4時間など人間として普通のレベルまで落とすと収入はさらに少なくなり、年収100万円程度を稼ぐのがやっとです。
この収入では結婚して家庭を養うことなど不可能ですし、よっぽど上手く節約しなければ自分一人で生きて行くことすらできません。
社畜も底辺も拒否すると無職ニートになるしかない
「8時間労働で週5勤務の社畜正社員は嫌だ。でも低賃金の底辺非正規はもっと嫌だ」
これは人としては一番まともで当たり前の反応だと思います。
しかし、そんなまともで当たり前の考え方の人間は無職ニートになって社会不適合者という扱いをされるしかないのが、この日本社会の現実なのです。
もちろん中にはYouTuberなどになって普通の会社員以上に稼ぎ自由な生き方を手に入れる人間もいます。
しかし専業YouTuberなどは全体の1%以下の非常に少数の成功者であり、特別な才能などない99%の凡人は社畜になるか底辺になるか人権無しの無職ニートになるかの三択しかありません。
ほどほどに働きほどほどに稼ぐという人として当たり前の「普通の生き方」が日本社会にはほとんど存在しないのです。
ITエンジニアなら「普通の生き方」も可能
ただ、当たり前のことがが当たり前と認められないこんな日本の労働市場でもIT業界の専門技術職では例外があます。
実際に1週間に1回しか風呂に入らない真性ひきこもり社会不適合者の私自身も、現在は時給5,000円の1日3時間労働の在宅ITエンジニアとしてほどほどに働きほどほどに稼ぐという「普通の生き方」を実現できています。
専門技術職であるITエンジニアの仕事は時給5,000円以上の在宅ワークも当たり前です。
また、ITエンジニアとして最低限のスキルとキャリアを積めばフリーランスになり自由に仕事を選ぶことも可能となりますので、1日3時間など労働時間をほどほどに抑える働き方も当たり前のように実現することが出来ます。
社会不適合者扱いの無職ニートになってしまう前に、ITエンジニアになって人として当たり前のまともな生き方を手に入れたい方は、以下の記事をお読みください。
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