日本人の仕事嫌いは当たり前。日本企業は世界最悪の労働環境

ひきこもりとセミリタイア

日本企業は世界最悪レベルの地獄のような労働環境ですので、日本人が働きたくないと就職を拒否して無職ニートになるのは当たり前のことです。

日本人は本当は仕事が嫌いなのに生活費のために仕方なく働いているだけですから、もしも働かなくとも生きていける程度のセミリタイア資金があったり親のスネを齧れるくらいに実家に資産があるなら、みんな会社を辞めて無職ニートになります。

日本企業は世界最悪レベルの労働環境

日本企業は過酷な長時間労働がまかり通っていて世界最悪レベルの労働環境です。

近年の日本人の平均労働時間は減少傾向ではありますが、それは高齢者や女性などの短時間のパートタイム労働者の比率が高まっているためであり、現役世代の一般の会社員の労働時間は高止まりが続いています。

労働者が1年間でどれくらい働いているのかをみると、2017年の総実労働時間は1,721時間と5年連続で減少しており、昨年と比べると5.2時間減少しました。

ワークライフバランスや働き方改革が進み、労働時間が順調に減っていると思いたいところですが、労働者をパートタイム労働者と正社員を中心とした一般労働者に分けて考えてみると、そうは言えないようです。

まず、パートタイム労働者の比率が90年代前半の15%程度から2017年は31%まで大幅に上昇していることが、全体の労働時間の減少に寄与しています。

背景として、労働時間の短い女性や高齢者が、自分の都合のよい時間に働ける非正規労働者として、積極的に労働市場に参加していることが挙げられます。

一方、一般労働者の労働時間は約2,000時間と横ばいで推移していて、労働時間はほとんど変わっていません。

第99回 年間の労働時間は1,721時間(2017年)と5年連続で減少しているけど… | 日本生命保険相互会社
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特に男性社員の労働時間の長さはOECD(経済協力開発機構)に加盟している38ヶ国の中でも最悪であり、地獄のような社畜生活を強いられています。

2014年時点での15~64歳男性の休日も含めた1日あたりの平均労働時間データによると、日本の労働時間はOECD諸国で1位の375分でした。この労働時間は全体平均の259分と比べると、なんと2時間近くも長い労働時間であることがわかります。

このように近年で急増した短時間労働者を除いた男性の労働時間を比較すると、日本は世界で最も長時間労働をしている国です。

前述の通り、正規雇用者の労働時間は過去20年間減少していないことからも、長年に渡って日本は世界でも有数な長時間労働大国だったのです。

日本の労働時間が世界と比べて長い理由とは? リスクや対策方法を解説 | 働き方改革ラボ | リコー
世界の労働時間と比較しながら、日本の労働を取り巻く状況を見直し、改善策を考えていきましょう。

過酷な労働環境の日本で仕事嫌いは当たり前

このようにまるで奴隷のような長時間労働がまかり通っているのが日本企業であり、そんな過酷な労働環境の日本で仕事嫌いになるのは当たり前です。

アジア内でも日本人の仕事嫌いは最悪レベルであり、「勤務先に満足しているか?」「仕事に満足しているか?」「現在の勤務先に継続勤務したいか?」などの項目でAPAC(アジア太平洋地域)14ヶ国の中で最下位となっています。

その一方で「転職したいか?」の設問への回答でも日本は最下位であり、日本企業はどこも労働環境が最悪なので「今の会社で働き続けたくないけど他の会社に転職もしたくない」という日本人が多数を占めています。

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日本人は本当は無職ニートになりたい

「今の会社で働き続けたくないけど他の会社に転職もしたくない」

つまり日本人の大半は本音では働くこと自体を辞めて無職ニートになりたいのです。

しかし、無職ニートでは必要な生活費が稼げないために生きて行くことが出来ない。そのためやりたくない仕事を続けて仕方なく働いているのが日本人というわけです。

日本社会では無職やニートがまるで犯罪者のように扱われているのも、逆に言えば働かずに悠々自適で生きているお気楽な身分に憧れて嫉妬していることの裏返しと言えるでしょう。

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お金を稼ぎながらニートのように生きられるITエンジニア

このように本心ではみんな無職ニートになりたい日本人ですが、しかし実際には親が金持ちでなければ生活費を得るために働き続ける必要があるのがこの社会の現実です。

かと言ってセミリタイアやFIREをするには貯蓄が全く足りない。最低でも5,000万円のセミリタイア資金なんてどうやっても貯めるのは無理。

ただ、ここで望みを諦めて地獄の社畜生活を受け入れる必要はありません。

別にFIREやセミリタイアをしなくとも、ITエンジニアになればお金を稼ぎながら無職ニートのように生きられます。

会社に通勤せず無職やニートのようにずっとのんびりとひきこもって生きたいなら、在宅勤務のITエンジニアの仕事はオススメです。

私自身は在宅勤務のITエンジニア(WEBコーダー)として何年もずっと家にひきこもりながら月30万円以上のお金を稼いでいます

「今の会社で働き続けたくないけど他の会社に転職もしたくない」という方は、ITエンジニアになり在宅でのんびりと楽にお金を稼いで一生ひきこもりながら生活する生き方をご検討ください。

在宅ITエンジニアになれば家にいながら月30万円は稼げる
真性の社会不適合者でも在宅ITエンジニアになれば一生ひきこもりのまま誰にも文句を言われることもなくのんびりと生きていけます。 実際に私は幼少期からの重度の吃音症で現在も1週間に1回しか風呂に入らない30代真性ひきこもり童貞ですが、時給5,0...

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