この「30歳1000万円でリタイア」という良ブログがめちゃくちゃ参考になるという話です。
現代日本で生きて行くのにお金なんて大して必要ないし、週5日で8時間なんていう非人道的な長時間労働に耐える必要なんて全くありません。
また労働地獄から抜け出すために無理にFIRE（Financial Independence, Retire Early）しようと5千万円だとか1億円もの金融資産を貯める必要なんて絶対にありません。
知識を身に付け厳密な計算をして論理的に考えれば考えるほどそういう結論になります。
セミリタイアだって工夫次第では1千万円程度、余裕を持っても2千万円の金融資産があれば十分。
でもなぜほとんど誰もセミリタイアをしていないのかというと、無知と思考停止が必要以上の恐怖と不安を生み人間の行動を縛り付けているからです。
「30歳1000万円でリタイア」ブログはそのことの愚かしさを徹底的に指摘して労働を放棄することへの無用な不安を取り除いてくれます。
このブログを初めて見つけた時は時間を忘れて過去記事までほぼ全てを読み漁り、今では自分にとっての生きる指針であり目標になりました。
もちろん仕事の好きな人、仕事が生きがいの人は死ぬまで働き続ければいいと思います。
でも嫌々我慢して仕事を続けているくらいなら今すぐに会社を辞めてしまっても全く問題ないと思います。
現代日本はそれが可能なくらいにすでに十分に豊かな社会なのですから。
ミクさんは金融資産1千万円でセミリタイアしても貯金は減るどころか増え続けているのですから、何も不安に感じる必要なんてありません。
「病気になったらどうするの？」「地震や洪水で家を失ったらどうするの？」「急にお金が必要になったらどうするの？」と自分で自分の不安を煽ってしまうのが人間心理。
でもそれは「もしも余命3年の末期癌になったらどうするの？」「もしも隕石が家に落ちたらどうするの？」「日本が核戦争に巻き込まれたどうするの？」と考えるのと同じです。そんなことなってしまったらどうしようもないし考えるだけ無駄なのではないでしょうか。
もちろんそういうリスクに遭う可能性は決して0ではありません。
でも何度も期待値を計算すればするほど、そのような不安に過度な注意を払い過ぎ労働によって生活の幸福度を下げるのは、余りにも割に合わないしコスパが悪いです。
現代の日本人はあまりにも経済的リスクの回避に思考が偏り過ぎていることで、逆に労働という巨大なリスクを背負ってしまっているんではないでしょうか。過労死や過労鬱などはその典型です。
そういう当たり前で真っ当なことを「30歳1000万円でリタイア」ブログは繰り返し教え諭してくれていると思います。
自分もすでに十分な資産があるにもかかわらず今はまだ1日3時間くらい働いてしまっていますので、2年内にもっと仕事を減らしてほぼ完全に働かなくなるようにしたいと思いました。
ただ、一点だけ気を付けなければいけないのは、以下の記事にあるように「30歳1000万円でリタイア」ブログ管理人のミクさんは高学歴・元高収入のエリートであり、1,000万円以上の金融資産とさらに田舎の中古物件で150万円と格安とはいえすでに戸建てのマイホームを所有しているということです。
ミクさんには万が一のアクシデントにも十分に対応できる最低限の資産と経済的余裕があるので持続的で安定した無職生活を続けられています。
本当に全く資産もないひきこもりニートがミクさんの真似をしても、病気になったり収入源を失ったり一歩足を踏み外しただけでホームレスになって路頭に迷ってしまいますし、経済的基盤が脆弱で不安定なので無職生活を長期間持続することが出来ません。
また焦ってお金を増やそうとレバナスや仮想通貨などのハイリスクな投資に貯金の大部分を高値で投じて資産半減の大損してしまうのもそのような全く資産に余裕のない貧乏人です。
だから長期的にのんびり働かない生活を続けるためには、必要最低限のお金を稼いで経済的基盤を確保する必要があるということです。
仮想通貨やレバナスをやるにしてもお金と心に余裕があれば、大幅に割安になった今のタイミングで始めることで成功の可能性を大きく上げることが出来たでしょう。
しかし、最低限のコミュ力も才能も資産もなく普通に働けない社会不適合者、しかもエリートのミクさんと違って学歴も経歴もボロボロ。そんなひきこもりニートは一体どうすれば必要最低限のお金を稼いで働かない自由を手に入れられるのか？という問題があります。
その解決策としては、私のように在宅ITエンジニアになって家にいながら必要最低限だけ働きお金を稼ぐという方法があります。
また、よりシンプルで簡単な解決策ですが、男の場合は恋愛と結婚を完全に諦めてしまえばお金がほとんど要らなくなりますので、実質的にセミリタイア人生を実現するハードルを大きく下げることが可能です。
逆に女性の場合は、結婚市場で圧倒的に有利な20代から本気で婚活を始めて経済力のある真面目な男性を掴まえて専業主婦になることで、一生働かずに悠々自適の生活を送ることが可能です。
これを言ってしまったら元も子もない話ですが、もしも実家にある程度の経済的な余裕があるのなら、大物YouTubeｒのSyamuさんみたいに親のスネを齧って生きるのが一番です。
YouTubeで生計を立てるなどという虹の上を歩くが如し幻想にしがみつき
ファンの助詞と恋にハッテンなどという絵空事を実像と錯覚し
30歳高卒無職が握手会を思い描く夢と現が逆転した貝塚ネバーランド
子供部屋おじさんになって親のスネを齧って生きれば一円もお金は要りませんし少しも働く必要はありません。
まともな学歴も職歴もない非エリートの凡人は、このような方法でミクさんのような自由な人生を手に入れてしまいましょう。
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