社会不適合者はガチで時給1,000円のバイトすらもまともに出来ません。
本人なりにどれだけ本気で何度も何度も必死に頑張っても、レジ打ちなどの「誰でもできる簡単な仕事」を人並みにミスなくこなすことすら出来ないのです。
そして私自身もそのような真性の社会不適合者の一人で、どんなに本気で頑張っても時給1,000円以下のバイトすら毎日ミスを連発して怒られてばかりで1年以上続けることが出来ませんでした。
私自身が社会不適合者で当たり前のことが当たり前に出来ない人間なので、ひきこもりニートの方の中にもどんなに真剣で必死に頑張っても誰でも出来る仕事が出来ずに働くこと自体を諦めてしまった方がいるのではないかと考えていますし、そのようにして人生を諦めてしまった方がどれだけ辛く絶望的な気持ちであるかも自分のことのように分かります。
ただ、時給1,000円のコンビニ店員のバイトなど「誰でもできる簡単な仕事」すらもまともに出来ない出来損ないの社会不適合者であっても、逆に時給の高い専門職の仕事の方がそれほど苦もなくまともにこなせるという場合もあります。
実際、私自身も時給5,000円の在宅勤務ITエンジニアになってから今年で7年目になります。
社会不適合者は能力が偏っている場合が多い
なぜ私は時給1,000円のバイトすらまともに出来ないのに、逆に高度な専門職とされる時給5,000円のITエンジニアの仕事は何年も普通にこなせているのか?
それは社会不適合者は能力が偏っている場合が多いからなのではないかと思います。
「誰でもできる簡単な仕事」というのは平均的な能力の普通の人間にとっての「誰でもできる簡単な仕事」です。
しかし、能力が平均的ではなく著しく偏っている人間にとっては、その「誰でもできる簡単な仕事」こそが非常に難しいのです。
そしてそのような人間の多くは社会不適合者となってしまい、ひきこもりニートとして家に閉じこもって親のスネをかじり続けるしかなくなる。
ダメ人間の典型とされる漫画『闇金ウシジマくん フリーターくん編』の登場キャラクター宇津井優一すらもちゃんと日雇い派遣で働ける分、真性の社会不適合者から見れば雲の上的存在です。
そういうことが日本のひきこもりニート問題のかなりの部分を占めているのではないかと真性の社会不適合者の私は思います。
簡単な仕事が出来ないなら敢えて難しい仕事に挑戦してみるべし
そこで私は思うのですが、「誰でもできる簡単な仕事」すら出来ずに自分は働くこと自体に向いていない社会不適合者だと思ってしまっているひきこもりニートの方だからこそ、逆にプログラミングなど普通の人には難しそうな専門的な仕事に挑戦してみる価値はあると思うのです。
社会不適合者は能力が著しく偏っているので「誰でもできる簡単な仕事」が出来ないかわりに、そのような専門的で高度な仕事は逆に普通に出来てしまう場合があるのです。
ここで以下のイチローのバスケ動画をご覧ください。
野球では走攻守完璧なスーパープレイヤーのイチローでもバスケットボールでは運動音痴のオタク以下のプレイしかできません。
人間には得意不得意があり、得意なことはどんなに高度で難しいことでも当たり前にできる代わりに、苦手なことはどれだけ必死に頑張っても人並みにすら出来ないという場合があるのです。
あなたは「誰でもできる簡単な仕事」すらまともに出来ないひきこもりニート。
しかしそれは、あなたには「高度な専門職をこなせる資質がない」ということは決して証明していないのです。
あなたにとって時給1,000円のバイトはイチローにとってのバスケであり、逆にITエンジニアなどの専門的な仕事に挑戦してみれば、イチローがベースボールでは日本人初のMVPを獲得したように時給5,000円以上を当たり前に稼げる資質があるかもしれないのです。
ニートから時給5,000円のITエンジニアを目指す方法
では実際に時給1,000円のバイトもまともに出来ない社会不適合者のニートが時給5,000円のITエンジニアを目指すにはどうすればいいのか?
その方法については以下の記事で詳しくご説明しています。
首都圏在住で年齢が30歳未満の方であれば、ニートからITエンジニア就職ができる無料の支援サービスが利用できます。
一方で地方在住の方であっても、オンラインのプログラミングスクールでスキルを身に付けることで、在宅のITエンジニアとして生活費を稼ぐことが可能です。
時給1,000円のバイトすらまともに出来ない社会不適合者だからと言って人生を諦めてしまわずに、ITエンジニア就職を目指してみてください。
ITエンジニアは難しくてハードルが高そうという方へ
このようにご説明してきましたが、自分のスキルや実力に自信がなく「ITエンジニアは難しくてハードルが高そう」と思ってしまう方も多いと思います。
過去の挫折経験やトラウマから「時給1,000円のバイトすらまともに出来ないのに時給5,000円のITエンジニアなんて絶対にできるわけがない」そう最初から決めつけてしまうのも仕方ないかもしれません。
そのような方には、まずはネットがあれば中卒でも馬鹿でもSyamuさんのようなギリ健でも誰でも出来る簡単な内職をやって5万円くらいのお金を稼いでみることをおすすめします。
このようなネットの内職は時給300円程度しか稼ぐことが出来ませんが、非常に簡単で誰でもやれば確実にできるので、時給1,000円のバイトすら出来ずに社会復帰できない方にとっては貴重な収入源になります。
このような内職で実際にお金を稼いでみて「自分もネットでお金を稼げる」と自信が付いたら、プログラマーやITエンジニアなどより高度な稼げるスキルを身に着けて、時給5,000円などのより高単価の仕事の受注を目指せばOKです。
ネットでお金を稼ぐにはスマホよりもパソコンを使えることが好ましいですが、以下の記事で説明しているように月収30万円以上の本格的な在宅ワークのパソコン作業環境に必要な費用は合計6万円程度と大してお金も掛かりません。
6万円程度で作業環境を構築すれば余裕で5年は在宅ワークができますし、月収30万円として1,000万円以上は稼げます。
もちろんそれなりのスキルがなければ月収30万円などは稼げませんが、スキルがなくとも誰でもネットの内職をやれば確実に月5万円を稼げるので、1ヶ月や2ヶ月程度でパソコン代などの元を取ることが出来ます。
コミュ障ひきこもりの社会不適合者にとっては自動車免許取得やスマホ契約の料金などよりもずっとコスパがいい出費です。
時給1,000円のバイトもまともに出来ない真性の社会不適合者の方は、パソコン環境を構築してネットの内職をしてみるという打開策を検討してみてください。
コメント