ひきこもりニートの王道の生存戦略は親の年金で生活することです。
日本の高齢者は寿命が長く非常に90歳まで生きるので、ひきこもりニートの大半は自分が60代になって年金を貰える年齢になるまで、働いてお金を稼がなくとも両親の年金だけで生活していくことが出来ます。
親の死んだ将来を心配して安楽死の合法化を望むひきこもりニートも多いですが、実際にはその将来に対する心配自体が取り越し苦労のケースが大半なのです。
また、一歩も家の外に出れないような重度のひきこもりで本当に将来が心配で仕方ないのであれば、以下のような誰でも出来る簡単な在宅ワークで着実に生活に必要な最低限のお金を稼ぐ方法もあります。
現実的に考えて親を亡くしたひきこもりニートであっても豊かな日本に住みながら餓死する可能性は非常に低いので、大半のケースでは親の年金で生活するという王道の生存戦略で人生は意外と何とかなってしまうわけです。
日本の高齢者は寿命が長く90歳まで生きるのが普通
日本の高齢者は寿命が非常に長く90歳まで生きるのが普通です。
厚生労働省が毎年発表している統計データでは、2019年の日本人の平均寿命は女性87.45歳・男性81.41歳です。
しかし、この数字もあくまでも単純な計算上の平均寿命であって実際の日本の高齢者の寿命とは異なります。
世の中では子供や赤ちゃんのうちに病気で死んでしまったり、事故に巻き込まれて若くして死んでしまったりということがあります。
平均寿命のデータはこのように非常に若くして亡くなってしまった方が全体の平均値を押し下げるので、実際の高齢者の寿命よりも年齢が低くなっているのです。
では、日本の高齢者の寿命はどのくらいが普通か?その答えが以下のグラフです。
「最頻値」は、すでに求めた「各年齢ごとの死亡者数」の中で数が最大になるところ。つまり「女92歳、男88歳」が最頻値です。
つまり、2019年現在の日本人の平均寿命は女性87歳・男性81歳くらいですが、実際は女性92歳・男性88歳くらいまで生きるのが普通だということです。
「自分の親も大体90歳まで生きる」と考えてしまって間違いないのです。
ひきこもりニートは死ぬまで年金に頼り人生逃げ切り可能
このことが何を意味するのかというと、日本のひきこもりニートは死ぬまで年金だけに頼り人生逃げ切り可能ということです。
子供部屋おじさんは親のスネを齧れば生きて行くのにお金は1円も掛かりません。
60歳になるまでは親の年金で暮らし、そして自分が60歳になれば自分の年金で暮らす。
日本人の寿命の中央値から、大半のひきこもりニートはこの生存戦略で一生働かずに生きて行くことが出来るのです。
両親が90歳を過ぎて死ぬ頃には自分自身が高齢者の年齢になっていますので、年金を受給して生活して行くことができます。
つまりひきこもりニートでも将来を必要以上に心配しなくていいということです。
ただし持ち家でなければ両親の死後の生活は苦しくなる
ただし上記の戦略には条件があり、それは親には持ち家がありそれを相続できるということです。
持ち家がなければ両親の死後のひきこもりニートの生活は非常に苦しくなります。
ひきこもりニートは人生の大半の時間でまともに会社に勤めていないので、老齢基礎年金(国民年金)しか受給することが出来ません。
以下の日本年金機構HPで掲載されているように、老齢基礎年金の支給額は月額で約6万5千円。
賃貸住宅で毎月4万円前後の家賃を支払っているとすると生活費は2万5千円程度しか残りません。
一人暮らしで普通に生活していると、食費3万円・電気代5千円・ガス代3千円・水道代2千円で家賃を抜いても合計4万円程度の生活費が掛かりますので、相当に節約して生活費を切り詰めないと年金暮らしを続けることが出来ません。
老いた体に鞭打ってバイトやパートなどをしてお金を稼がなければ、非常にひもじく辛い老後を送ることになります。
しかし、真性の社会不適合者にとっては時給1,000円のバイトをすることも決して簡単なことではありません。
重度の中高年ひきこもり無職にとって今さらバイトをしてお金を稼ぐことはエベレスト登頂くらいにハードルが高く、「貯金が尽きたら死ぬしかない」と覚悟するほど追い込まれてしまうケースも多いです。
ひきこもりニートはネットで稼ぎ貯金をしておくのも手
ではこのような持ち家のないひきこもりニートは一体どうやって老後に備えればのか?
それはひきこもりながらネットでお金を稼いで少しずつ貯金をしておくということです。
今から月5万円ずつ稼いで貯金していくことが出来れば、親の死後もバイトもパートも一切せずに余裕を持って家賃を支払い生活して行くことが出来ます。
真性の社会不適合者のひきこもりニートには就職どころかバイトすら無理ゲーですが、家に居ながらネットでお金を稼いでしまえば無理に就活をする必要も面接を受ける必要もありません。
家から出れない真性ひきこもりが今すぐ在宅ワークで月5万円を稼ぐ方法については以下の記事でご紹介しています。
月5万円の収入では足りない場合は、以下で紹介しているようなオンラインのプログラミングスクールで実践的な稼げる専門技術を身に付けることで、家にいながら在宅ワークで月20万円や月30万円以上を稼ぐことも可能です。
実際に私自身も1週間に1回しか風呂に入らない真性のひきこもりで社会不適合者ですが、8年以上在宅ワークを続けて月30万円以上を稼ぎ続けています。
また、60代など平均よりも若い年齢で両親が亡くなってしまったひきこもりの無職やニートの方も、在宅ワークをすることでひきこもりながら生きて行くことが可能となります。
追い詰められてしまったひきこもり無職の方や将来が不安で仕方ないひきこもりニートの方は、ひきこもりながら在宅ワークでお金を稼ぐという方法をご検討ください。
ひきこもりを続けることが不安なら社会復帰するのも手
このようにひきこもりでも大半のケースでは親の年金で生活すればなんとかなると説明してきましたが、それでも「両親が早死にしてしまうのではないか」「月収5万円では生きて行けないのではないか」など考え過ぎて不安で不安で仕方ないひきこもりニートの方もいると思います。
そのような場合は脱ひきこもりして社会復帰してしまうのも手です。
そこで頼りになるのが無職ニートの正社員就職を手取り足取り丁寧にサポートしてくれる無料の支援サービスです。
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