地球規模で環境保護とエコロジーの観点から見ると、毎日お風呂に入る奴や毎日シャワーを浴びる奴はお金と時間と水資源&エネルギー資源を無駄遣いする迷惑な馬鹿です。
入浴の回数を減らすことは自分にとっても社会にとってもメリットだらけです。
環境保護を本気で意識する賢い地球市民なら、たとえ学校や職場で不潔で臭いと言われても負けずに、真性ひきこもりの私と同様に入浴は1週間に1回だけに減らしましょう。
入浴を減らすのは自分にとっても社会にとってもメリットだらけ
入浴の回数や頻度を減らすことは自分にとっても社会にとってもメリットだらけです。
以下、入浴の回数を減らすことのメリットを列挙していきます。
- 毎月の水道代とガス代が減りお金を節約できる
- 入浴するのに掛かる無駄な時間を節約できる
- 冬場のヒートショックなどの健康リスクを減らせる
- 水資源とエネルギー資源の無駄遣いを減らせる
- 温室効果ガスの排出量削減に貢献できる
毎月の水道代とガス代が減りお金を節約できる
入浴の回数や頻度を減らすことで毎月の水道代とガス代が減りお金を節約できます。
以下の解説サイトにあるように、シャワー10分あたりのガス代は都市ガスで25円・プロパンガスで38円です。この金額は20度の水温を40度に温める場合の計算であり、冬場で水温がほぼ0度の場合はガス代はそれぞれ2倍(都市ガスで50円・プロパンガスで76円)になります。
また、以下の解説サイトにあるように、シャワー10分あたりの水道代は12円~27円です。
つまり10分間シャワーを浴びるとガス代と水道代を合わせて最低でも40円くらい、最高で100円くらいのお金が掛かります。
1ヶ月毎日お風呂に入って20分間シャワーを浴びた場合、夏場で水道代の安い地域で最低でも40円×2×30日=2,400円くらい、冬場で水道代の高い地域の場合は100円×2×30日=6,000円くらいのお金が掛かります。
入浴回数を週に1回に減らすことで最低で340円くらい、最高で850円くらいにシャワー代を減らせますので、それだけで1ヶ月あたり2,000円から5,000円くらいお金を節約することが可能です。
つまり毎日お風呂に入って平均20分間シャワーを浴びているのは、毎月2,000円から5,000円のお金を無駄遣いしている馬鹿ということです。
入浴するのに掛かる無駄な時間を節約できる
入浴の回数や頻度を減らすことで無駄な時間を節約できます。
服を脱ぎ入浴して体を拭き服を着て髪を乾かすまでに大体30分程度は時間が掛かりますので、この時間を節約して有効活用することが出来ます。
以下の解説サイトにあるように正社員の平均的な給与は時給換算で大体2,000円弱くらい(全国平均で1,937円)。
つまり毎日お風呂に入って貴重な時間を無駄にしているのは、毎日千円分、毎月3万円分のタダ働きをしているのと同じことです。
冬場のヒートショックなどの健康リスクを減らせる
私達の生活の身近な危険と言えばヒートショックです。
ヒートショックとは主に風呂場や脱衣所などでの温度差が原因で発生する脳内出血・大動脈解離・心筋梗塞・脳梗塞などの健康リスクであり、以下の解説であるように毎年1万9千人の日本人がヒートショックで亡くなっています。
以下の厚生労働省のデータの通り、日本での新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) による死者数は2020年から2022年2月時点までの約2年間で2万人程度ですので、私達にとってヒートショックはコロナウイルスの2倍くらい危険です。
そしてヒートショック死者の大半は入浴に関係する場所で発生しており、年間1万7千人が入浴中に急死しています。
統計データを理解できるまともな知性があるなら、コロナウイルスを怖がるのと同じようにヒートショックのリスクを怖がりましょう。そして危険なヒートショックを引き起こす入浴の回数を減らしましょう。
水資源とエネルギー資源の無駄遣いを減らせる
入浴回数を減らすことで水資源とエネルギー資源の無駄遣いを減らすことが出来ます。
世界的にSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の重要性が認識される今、地球環境保護やエコロジーを無視するようなライフスタイルは許されません。
以下のサイトでの調査によればアフリカのケニアに住む人々は私達日本人の20分の1以下しか水を使用していません。
私達日本人は一人当たり約300リットルもの水を一日に使用しています。一方でケニアの人々は1日14リットルしか水を使わずに生活しています。
以下の解説サイトにあるように私達は20分間のシャワーで240リットル近くの水を使用しており、それだけでケニア人17人分の1日の水の使用量を超えます。
普段どれだけ私達が水資源を無駄にして生活しているのか自覚するべきですし、贅沢なライフスタイルを改めて入浴やシャワーの頻度は1週間に1回程度に減らすべきです。
温室効果ガスの排出量削減に貢献できる
入浴回数を減らすことで温室効果ガスの排出量削減に貢献することが出来ます。
シャワーは1分間使用することで70g程度のCO2を排出しています。
シャワーの時間を1分間短縮することで、1日あたり70グラムのCO2削減を期待できます。
また、湯船をためてシャワーの使用をやめることで、家族が多いほど多くのCO2削減につながります。
毎日お風呂に入って20分間シャワーを浴びる生活からお風呂の頻度を1週間に1回に減らすエコロジーな生活に変えることで、1ヶ月あたりの入浴に関わるCO2排出量を4万2千グラム(70グラム×20分×30日=42,000グラム)から6千グラムへと3万6千グラム削減することが可能です。
日本の人口は約1億2,600万人ですので、日本人全員がお風呂は1週間に1回のエコロジーな生活をすることで月間453万6,000トン、年間で約5,500万トンもCO2排出量を削減できます。
※計算:36,000グラム×126,000,000人=453,600,000,000グラム(453,600トン)
日本のCO2排出量は2020年時点で11億4,900万トンですので、日本人全員が私を見習って1週間に1回だけお風呂に入るそれだけのことで日本の温室効果ガス排出量は5%削減されます。
入浴回数を1週間に1回に減らすことのデメリット
このように入浴回数を1週間に1回に減らすことは、お金の面でも健康リスクの面でもエコロジーの面でもメリットだらけですが、しかしデメリットもいくつか存在します。
以下、お風呂に入らないことのデメリットを列挙していきます。
- 不潔で異性に相手にされず結婚できなくなる
- 体臭が臭くて異性に相手にされず結婚できなくなる
- だらしなく思われて異性に相手にされず結婚できなくなる
つまり異性から不潔で臭くてだらしない社会不適合者に思われてモテないし結婚できなくなることがお風呂にあまり入らないことのデメリットです。
特に女性は異性を見る際に清潔感を何よりも重視しますので、1週間に1回しか風呂に入らないような不潔な男は完全に論外です。
実際に1週間に1回しか風呂に入らない私は、以下のように在宅ITエンジニアとしてほとんど家にひきこもりながら人並み程度の収入は稼いでいて同年代の平均以上の貯金(資産)もありますが、30代半ばになっても童貞で死ぬまで結婚できそうにありません。
結婚できなくてもOKなら風呂に入らないライフスタイルもあり
結婚できなくてもOKなら風呂に入らないライフスタイルもありです。
ヲタク文化が発達した今は二次元の妻がいる男性の方も増えていますので、結婚して三次元のリアル嫁を手に入れることにこだわらない方も多くなってきていると思います。
一生結婚できないという致命的なデメリットを無視できる方は、私と同様に1週間に1回しか風呂に入らないしシャワーも浴びないコスパ抜群でエコロジーな生活に変えてみてはいかがでしょうか。
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