日本という国は働く人間には地獄ですが働かない人間にとっては天国です。
以下の記事でも書いているように日本は世界でも最悪レベルの労働環境です。
一方で日本の生活水準は世界でも最高レベルであり、働かない人間にとっては日本ほど安全で豊かで快適で住み心地の良い国は存在しません。
日本に住むのであればSyamuさんのように働かないで無職ニートになる生き方が大正解なのです。
YouTubeで生計を立てるなどという虹の上を歩くが如し幻想にしがみつき
ファンの助詞と恋にハッテンなどという絵空事を実像と錯覚し
30歳高卒無職が握手会を思い描く夢と現が逆転した貝塚ネバーランド
日本という国は働く人間には発展途上国以下の地獄
日本は世界でも最悪レベルの労働環境です。
この問題については世間ですでに散々言われています(特に左翼系の方達がSNSで毎日ギャーギャー大騒ぎしています)ので、今さら私がここで何かを書く必要はないと思います。
労働時間は長いし給与も全く上がらない。首都圏での通勤の満員電車は地獄。確かに全てにおいて日本の労働環境は劣悪です。
その結果、以下の記事でも書いているように、日本人の労働満足度はインド人やベトナム人などと比べても遙かに低く世界最悪水準というのが間違いない現実です。
日本という国は働く人間には発展途上国以下の地獄なのです。
働かない人間にとっては日本は世界でも一番の天国
一方で働かない人間にとっては日本は世界でも一番の天国です。
まず日本の良さとして言えるのが圧倒的に治安が良いことです。
WHO(世界保健機関)が発表した人口10万人あたりの殺人件数ランキングで日本は194ヶ国中の193位。日本はルクセンブルクに次いで世界で二番目に殺人件数が少なく治安の良い国です。
さらに日本の生活インフラは世界最高水準。高速のインターネット回線・飲用可能な清潔な水の出来る水道・時刻通りの正確な公共交通機関などの生活インフラが日本ほど快適に整備されている国は世界にもなかなかありません。
日本のように水道水が安全に飲める国は世界でもたった10ヶ国です。
また、以下の記事で解説されているように、1980年以降の40年間前後で日本は世界の主要国で最も物価の上がらなかった国です。
世界の主要国は基本的にインフレ傾向ですが、日本だけが長期的に物価が横ばい~やや下落基調の「デフレ」が続いています。1980年を基準に2016年までの36年間を比較すると、ドイツが205、アメリカは約291と物価は着実に上昇しています。また韓国が457、中国は574と、新興国ほど高いインフレ率で推移しています。一方で日本は、80年代こそインフレは起きていましたが、バブル崩壊後の1990年代中期から2010年頃まで、物価が上昇せずに推移してきました。
このような長期のデフレは経済活動には大きなマイナスですし、賃金抑制の圧力を生み労働者にとっても最悪ですが、無職ニートなどの働かない人間にとっては安く物やサービスを買うことが出来るので非常に好都合です。
働かずにただ住むだけであれば日本ほど快適で安くて天国のような国はないのです。
日本では働かないで無職ニートになる生き方が大正解
結局このような日本では働かないで無職ニートになる生き方が大正解です。
働かないのであれば毎朝都心部に通勤する必要はありませんし、地獄のような満員電車に乗ることもありませんし通勤ラッシュに巻き込まれることもありません。
無職ニートなら時間をズラして移動したり都市部から少し場所をズラして住み、正確で整備された公共交通網のメリットだけを享受できます。
また、日本は20代前半までの若者の無職ニート率が世界最低水準であり、逆に言えば働かずに無職ニートになるだけで特別で希少な勝ち組的存在になれます。
Syamuさんなども特に何の才能もないのに無職ニートで顔出しでYouTuberをやっているというだけで大人気になりました。
YouTubeで生計を立てるなどという虹の上を歩くが如し幻想にしがみつき
ファンの助詞と恋にハッテンなどという絵空事を実像と錯覚し
30歳高卒無職が握手会を思い描く夢と現が逆転した貝塚ネバーランド
周りに流されずに無職ニートを貫くだけでチャンスも広がるのが日本という国なのです。
お金がない無職は毎日40円の卵かけご飯を食べればいい
「無職ニートはお金が無いから生きていけない」と心配される方も多いと思います。
しかし、日本は非常に豊かで物価が安いのでお金がなくとも飢え死にすることはあり得ません。
どんなにお金がなくとも毎日約40円の卵かけご飯(ご飯一杯26円、卵一個15円)を食べて月の食費を1,200円に抑えれば飢え死にすることはないでしょう。
Amazonでも10キロで4,000円以下の無洗米が売っています。
お米を焚くには炊飯器が必要ですし生卵の保存には冷蔵庫が必要ですが、2万円前後の予算で以下のような安い炊飯器と冷蔵庫を買えば10年は使えます。この費用を1ヶ月あたりで換算すると200円以下です。
またご飯を炊くには水道料金と電気代が掛かりますが、以下にデータがあるように炊飯器の電気代は月200円以下、ご飯を炊くの必要な水道代は1回1円以下と非常に微々たるものです。
小型の冷蔵庫の電気代も年間で5,000円程度。月500円以下です。
これらの金額を全て足すと約2,000円。
計算上では日本という豊かな国では月2,000円も収入があれば毎日おいしい卵かけご飯が食べられて飢え死にすることはないのです。
卵かけご飯だけで栄養が心配なら以下のような栄養補給サプリを飲めば問題ありません。100日分300粒で2,000円程度。1ヶ月分で700円程度、1年分で8,000円程度で生きるのに最低限必要なビタミン・ミネラルを摂取できます。これを摂取すればとりあえず死ぬことはありません。
働かないし通勤も不要なのですから住居も地方のド田舎の中古平屋で十分ですし、人口減少の続く日本では郊外の家余り現象によってそのような住居はタダで住めるようになりつつあります。
卵かけご飯と栄養補給サプリで食費月2,700円、住居費0円。服は今持っている服だけをそのまま着続ければタダです。
無職ニートでも月たった2,700円のお金さえ工面できれば取りあえず衣食住をまかなえて死ぬことはないのです。
このように計算してきましたが、そもそも親のスネを齧って子供部屋おじさんになってしまえば生活費0円です。
会社が苦痛だったり働くのが嫌なら、資産などがほとんどなくともすぐに仕事を辞めても安心して生きられる国が日本なのです。
毎日卵かけご飯を食べられる日本人は貧困ではなく贅沢
「毎日卵かけご飯を食べる生活なんて貧困だ!」「日本人はこんなに貧しくなってしまったのか!」と言う人もいるかもしれません。
しかし私は一杯40円で食べられる卵かけご飯が本当に大好きですし、卵かけご飯を食べるだけで十分に外食で美味しいものを食べるのと同じくらいの満足度を得られます。
そもそも視野を世界に広げれば、卵かけご飯は貧困な食事ではなく、日本のような非常に豊かな国だけに許された最高の贅沢なのです。
インフラが整備され衛生環境が非常に整っている日本では当たり前に生卵を安全に食べることが出来ますが、他の大多数の国では生卵は食中毒の危険が高く食べることが出来ないからです。
「日本は貧しくなってしまった!」とか不平不満や文句ばかり言う方は、どうぞ今すぐ日本を出てアフリカに行って卵かけご飯を食べて腹痛でのたうち回ってください。日本の豊かさが理解できるはずです。
日本という国で快適に生きることが出来るかは自分次第
このように日本という国で快適に生きることが出来るかは結局は自分次第です。
確かに日本は労働者にとっては地獄のような国です。
しかし、無職ニートにとってはこれほど快適で生きやすい天国のような国はありません。
日本に住む限り出来るだけ働かないことが正解なのです。
餓死もない豊かな日本では貧困国と違い日々の食料を得るために必死に働く必要はないのですから、働くことが耐えられないくらいに辛いなら無職ニートになってしまえばOKです。
余計なプライドや見栄などは捨て労働の地獄から解放されてしまいましょう。
国や政治家などに文句を言ったり、会社や上司の愚痴を言っていても決して幸せになることは出来ません。
もしも働く意欲や向上心があるならとっとと日本を出て海外でお金を稼ぐ、意欲も能力もない怠け者の凡人なら会社や仕事を辞め無職ニートになって楽に生きる(私はこちらを選びます)、と自分自身が行動を起こすしかないのです。
私自身ももうすぐ完全な無職ニートになる予定です
なお私の現在の生活は実質的にほぼひきこもりニート状態ですが、実家が非常に貧しく経済的に苦しかったため8年前から1日3時間労働の在宅ITエンジニアで人並みにお金を稼ぎ、毎月30万円くらいを親に援助してきました。
毎朝会社通勤する生活は絶対に嫌だけど親のスネを齧れない方などは、在宅エンジニアとして生活費を稼ぐという楽々なライフプランもご検討ください。
月5万円程度であれば全くスキルがなくとも誰でも出来るネットの簡単な仕事で稼ぐことが出来ますし、実家暮らしなら私のような極貧家庭でなければ月5万円程度のお金を家に入れることで快適に暮らすことができます。
また私自身は昨年から両親の年金受給が開始したことで、自分が親に経済的援助をしなくとも生活が普通に成り立つようなりました。
私は自分一人で生きるなら月5万円もお金が掛かりませんので、計算上すでに死ぬまで生きて行ける程度の資産は貯まっており、これ以上お金を稼ぐ必要もないためもうすぐ在宅勤務の仕事も辞めて完全体の無職ニートになる予定です。
以下の記事で解説しているように、男なら恋愛と結婚を完全に諦めてしまえば生きて行くのにお金はほとんど掛からないので、5,000万円だとか1億円のセミリタイア資金なんて要りません。
無駄遣いやコスパの悪い贅沢をやめ快適な生活のために本当に必要な物しか買わなければ、資産がほとんどなくとも軽く少しだけ働くだけで十分に生活費をまかなうことが出来ますので、現在の職場で働くことが死ぬほど苦痛なのであれば今すぐに仕事を辞めてしまうのも手です。
この記事でご紹介している「30歳1000万円でリタイア」ブログなども仕事をやめてしまった後の生活を知る上でとても参考になります。
無職ニート生活は想像以上にお金を使わないので、1,000万円のセミリタイア資金で仕事をやめてお金が減るどころか逆に増えて行く一方というのが現実だそうです。
労働から自由になって働かない人生を送るのに大金を貯めてFIRE「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」するしかないなどと仰々しく大げさに考える必要などありません。
働きたくないならSyamuさんのように働くことをやめて無職ニートになれば済む話です。
一緒に無職ニートになってお気楽な快適ライフを生きましょう。
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