日本の若者が不幸な理由は昭和の価値観で結婚にこだわるからです。
「お金がないと苦労をする」
「結婚も出来ない人生は不幸」
「モノが買えるほど人生は豊か」
そういう世間の風潮に対しては
この人達は一体何を言ってるんだ?
この人達は令和の時代にまだ昭和を生きてるのか?
と私は思ってしまいます。
特に20代や30代の若者世代でこのような化石みたいな古臭い考え方の人間は私には1ミリも理解できません。
まあ、100歩譲って女性なら分かります。
女性は化粧・衣服・オシャレ・生理用品・美容・入浴などに膨大なお金と手間が掛かりますから。
しかし男でこんな時代錯誤の考え方をして、しかもそれで人生が上手く行かずに社会に対して不平不満ばかり言っている。
あなたが辛いのはあなたの考え方が根本からおかしいからでは?というのが私の意見です。
若者なのにも関わらず貧しかった昭和の古臭い価値観のままに「お金がないし結婚も出来ない自分は不幸」と決めつけて社会を逆恨みしてしまう。
そんな考え方ではますます自分で自分の首を絞めて不幸のドツボにはまってしまうだけです。
恋愛弱者男性が自暴自棄になって凶悪犯罪を犯す「無敵の人」問題なども人並みの幸せを諦めきれないことが原因ですので、それを完全に諦めてしまうことで惨劇を防ぐことができます。
日本は非常に豊かで無職やニートでも快適に暮らせる国
現在の日本は非常に豊かな国です。
まともに働けずお金がなくとも餓死することは滅多にありません。
また現代の日本は世界でも最も無料の娯楽コンテンツが豊富ですので、一文無しの無職やニートでも親が契約する回線でネットさえ使えればタダで無限にコンテンツを楽しむことが出来ます。
これだけ物質的に豊かでモノの溢れた現代の日本において、高いお金を払って買わなければならないほど価値のあるモノは実はそれほど存在しないのです。
親のスネを齧って子供部屋おじさんになれば生活費0円で快適な衣食住が得られますから、お金のことなど何も心配する必要もありません。
現代の日本ほど貧乏人に優しく無職ニートにとって快適な時代は存在しなかったと思います。
実際に日本は労働環境に関しては世界でも最悪レベルですが働かない人間にとってはまるで天国のような国です。
現代ほど疑似恋愛コンテンツが豊富で充実した時代はない
そして現代ほど疑似恋愛コンテンツが豊富で充実した時代はありません。
アイドル、Vtuber、萌えアニメ、エロゲ、エロ動画…etc
これだけ豊富な疑似恋愛コンテンツやアダルトコンテンツがあるのですから、若者もリアルの恋愛だけにこだわる必要などありません。
実際に疑似恋愛を楽しむアイドルヲタは非常に充実した人生送ることが出来、一般人の平均を大きく上回り彼女持ちの年収500万円男性と同等以上の幸福度を感じて生きているという調査結果も発表されています。
さらに上記のデータではアイドルヲタと非ヲタ一般人との幸福度の差は20代の若者から40代・50代になるほどますます大きくなっており、以下のTwitter投稿の様な将来の破滅は必ずしも多数に当てはまる訳ではないということが分かります。
自分の事を描きました。
『俺は18歳のアイドルヲタク』 pic.twitter.com/Lv9nUNfc7u— はなさく (@ha739) August 31, 2016
日本の萌え文化は冴えない中年男ですらも絶望から救ってくれる幸福の万能薬なのです。
昔の日本人はこのような春画で満足しなければいけなかったことを考えると、高画質な実写のエロ動画を見ることができ、またアイドルとデートごっこしたりVtuberが恋人のようにコメントを読んだりやりとりしてくれる現代はどれだけ恵まれているかが分かります。
日本は世界でも最も疑似恋愛コンテンツやアダルトコンテンツの豊かな国なのですから、それを活用しない手はないです。
性欲の解消には恋愛や結婚より風俗の方ががコスパがいい
中には性欲が強すぎて疑似恋愛コンテンツや自慰行為では我慢できない男性の方もいると思いますが、どうしても女性の体への未練が断ち切れないなら風俗を活用しましょう。
確かに風俗にはお金が掛かりますが、現代における恋愛結婚の膨大なコストを考えればコスパ面で圧倒的に勝ります。
以下の記事でも説明しているように、現代の日本では非イケメン男が恋愛結婚するには平均2億円前後と風俗通いより遙かに高額のお金が掛かりますので、逆にそれを完全に諦めてしまうことで人生の労働時間は5分の1に削減できます。
どうしても性欲が我慢できない場合は「性欲解消は風俗ですればいい」と割り切ってしまった方が無理に恋愛結婚しようとするより遙かに安上がりなのです。
不幸を感じる若者は「恋愛資本主義」の価値観から脱却すべき
これだけ世の中が大きく変わっているのに
「お金がないと苦労をする」
「結婚も出来ない人生は不幸」
「モノが買えるほど人生は豊か」
という50年も昔の昭和的な古臭い価値観に囚われたままでいる。
不幸を感じる若者は、まずはその古臭いこだわりを捨てて価値観をアップデートすることが必要ではないかと思います。
現代の日本では恋愛や結婚は決して幸せの必須条件ではありません。
恋愛や結婚などかつては人並みの幸せとされていたことを完全に諦めることによって、逆に幸せで豊かな人生を得ることができるのが現代の日本なのです。
これは統計的にも完全に明らかなことなのですが、社会が豊かになるほど人々は異性に高望みをするようになるため恋愛や結婚は非常に難しくなります。
物質的に非常に豊かな先進国である現代日本の若者にとって、恋愛至上主義と資本主義が結びついた「恋愛資本主義」の価値観は控えめに言っても地獄です。
恋愛資本主義に洗脳されて恋愛や結婚を幸せの基準と考えてしまっている時点で若者が不幸になるのは必然なのです。
本当に幸せになりたいのであれば、恋愛資本主義の地獄に誘導しようとする「電車男」ではなく、
女性に全く縁がなかったおたく男=電車男(山田孝之)は、電車の中で酔っ払いに絡まれた女性(中谷美紀)を助け、それがキッカケで彼女に恋を。それをインターネットの掲示板サイトに書き込んだところ、そのネットユーザー達から熱い応援を受けることに。はたして電車男は恋を成就できるのか!?
萌え文化による恋愛資本主義からの脱却を説く「電波男」の方を読みましょう。
もはや現実の女に用はない。真実の愛を求め、俺たちは二次元に旅立った。モテない男達から圧倒的な支持を集めるWebサイト『しろはた』主宰が遂に動いた!キモメン・ニート・彼女いない歴=年齢の妄想電波系オタクが激白する、俺たち(=キモオタ)に残された最後にして最高の純愛とは。
どうしても結婚したい非モテ男は正社員になるしかない
ここまで恋愛・結婚の無意味さを散々書いてきましたが、それでもどうしても結婚したい非モテ男は正社員になって人並みにお金を稼ぐしかありません。
残念ながら非正規や無職ニートの男は一部のイケメンを除けば女性から異性として認知すらされないのが現在の日本の現実です。
安定した職に就いていないのに無理に恋愛や結婚などの昭和的価値観での「人並みの幸せ」を追い求めても行きつく先はネットのオモチャにされた大物YouTuberのSyamuさんです。
YouTubeで生計を立てるなどという虹の上を歩くが如し幻想にしがみつき
ファンの助詞と恋にハッテンなどという絵空事を実像と錯覚し
30歳高卒無職が握手会を思い描く夢と現が逆転した貝塚ネバーランド
非イケメンの非モテ男が恋愛や結婚の夢を成就するにはどうしても正社員になるしかないのです。
では無職ニートやフリーター非正規は一体どうすれば結婚できるのか?
まともな職歴も学歴もスキルもない無職ニートでも優良IT企業に正社員就職できる無料の就職支援サービスが複数ありますので、どうしても結婚が諦めきれない方はこちらの記事から自分にあったサービスにご応募ください。
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