社畜は不必要な消費のために不要な労働に消耗する怪物モグラ人間です。
はっきり言って現在の日本は月5万円の収入があれば、庶民でも衣食住にも全く困らず余裕で快適な生活の出来る国です。
そして月5万円程度のお金であれば在宅ワークで家に居ながら誰でも出来る簡単な仕事をして稼ぐことが出来ます。
そもそも親が健在で年金を貰っているなら、ひきこもって親のスネを齧れば収入が無くとも余裕で生きていくことができます。
つまり私達現代の日本人は本当は会社に就職して働く必要などないのです。
ではなぜ私達は毎日のようにあくせくと働いているのか?
それは消費資本主義に洗脳されて、不必要な消費のために不必要な労働に消耗する怪物モグラ人間にされているからです。
モグラは12時間エサを食べないと餓死してしまう
モグラは12時間エサを食べないと餓死してしまう生き物です。
モグラは大食漢です。1日に食べるエサの重さは体重の半分くらいと言われており、胃の中に12時間以上食べ物がないと餓死してしまいます。
またモグラは縄張り意識が強く、モグラ同士が鉢合わせすると、どちらかが逃げるか、死ぬまでケンカします。時々、モグラが地上で死んでいることがありますが、これは縄張り争いで負け、地上に追い出され、餓死したものと考えられています。
これはなぜかと言うと、モグラはエサを探し求めて一日中穴を掘り続けること(これは人間で例えれば炭鉱夫のような想像を絶する重労働です)に膨大なエネルギーを消費しているからです。
そのためたった12時間エサを食べないだけで餓死してしまうのです。
ヘビは月に数回エサを食べるだけで生き続けられる
モグラとは対照的に、ヘビは成長して大人になると月に数回エサを食べるだけで生き続けることができます。
まず最初に、蛇はどのくらいの頻度で
餌を与えればよいのか、という
基本的なことから見ていきましょう。一般的に蛇の餌というと冷凍マウスになり、
爬虫類専門店や爬虫類を扱うペットショップ
などで購入することができます。この冷凍マウスを、年齢に応じて
以下のような頻度で与えるのが適切です。・生後1年目まで:3日に1度が目安で週に2回ほど
・生後1~2年:週に1回ほど
・生後2年目以降:月に1~2回ほどこれを見ると「そんな少なくていいの!?」
と思うかもしれませんが、蛇は変温動物
ですので基礎代謝で消費するカロリーも
少なく燃費が良い動物なんです。
この理由はなぜかというと、ヘビは変温動物であること、そしてじっとして動かずエネルギーを消費せずに獲物を待ち構える生態だからです。
ヘビの生き方は非常に効率的でコスパがいいのです。
社畜がモグラ人間なら無職ニートはヘビ人間
1日8時間・週5日労働でせわしなく働く社畜がモグラ人間なら無職ニートはヘビ人間です。
じっと動かずにエネルギーを温存するヘビと同じで無職ニートは余計なことを一切しません。
親のスネを齧りながらじっと家にひきこもっていますのでお金もほとんど使いません。
また親の側から見てもひきこもりニートを養うことは大したコストではありません。
もし家を出ればただの物置代わりにされて無駄になるだけの子供部屋に住んでいるので住居費は0円ですし、ひきこもりニートは風呂にもほとんど入る必要がないので光熱水道費もほとんど掛かりません。
ひきこもりの無職ニートは友達も彼女もいないのでスマートフォンも必要ありません。
また無職ニートのひきこもりを飼うのに必要な費用はせいぜい食費くらいですが、ひきこもりはほとんど体を動かさずカロリーを消費しないため、食事も1日1食か2食を与えれば十分です。
食費が2万円、雑費が1万円として、その他に社会保険料など諸々加えても月4万円~5万円もあれば余裕で無職ニートを養うことができます。
無職ニートはヘビと同じで非常にコスパのいい生き物なのです。
無職ニートと比べると社畜ライフはコスパが最悪
このような無職ニートと比べると社畜ライフはコスパが最悪です。
会社に通勤するためには実家を出て都会に住まなければいけないので、月10万円近くものお金支払ってモグラの巣の様な狭い物件を借りなければいけません。
その他、スーツ代だとか交通費とか外食ランチ代だとか上司との飲み会だとか、社畜サラリーマンを続けるためには膨大な費用が掛かります。
また、社畜は日頃の仕事のストレスを発散するためにお酒を飲んだり浪費をしたりと何かとお金を使います。
月5万円もあれば何不自由なく快適に過ごせる無職ニートとは違って、月20万円程度の収入では全く生活に余裕が持てずカツカツなのが社畜なのです。
エサを探すために穴を掘り続けて膨大なエネルギーを消費するモグラと同じで、社畜サラリーマンは働くために膨大なお金を使っており、「働くためのお金を稼ぐために働き続ける」という地獄のラットレース状態にあるのです。
コスパを重視するなら社畜として生きることを辞めるべき
このように社畜ライフはモグラの生態と同じでコスパが最悪です。
コスパを重視するなら社畜サラリーマンとして生きることを辞めるべきですし、世間の風潮に流されて就職しようなんて思ってはいけないのです。
現代ではお金をほとんど使わずネットで大量の娯楽コンテンツを消費することが可能ですので、無職ニートや生活保護でも全く退屈することなく生きていくことが出来ます。
特に男の場合、ひきこもりニートではまともに恋愛も結婚もできないことは致命的な問題です。
しかし、現代の日本では疑似恋愛コンテンツが非常に充実しているので、無職ニートひきこもりで恋愛も結婚も出来なくともそれなりに幸せに生きていくことが出来ます。
本当にコスパを重視したライフスタイルを求めるなら、社畜サラリーマンを辞めて無職ニートになってほとんど働かない人生を送りましょう。
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