もともと家からほとんど出ないひきこもりの生活にはコロナ自粛は関係ないですし、コロナ禍でもひきこもりはノーダメージで最強の勝ち組です。
私自身も1週間に1回しか風呂に入らないひきこもり歴8年の真性社会不適合者ですが、コロナ以前からほとんど家の外に出ていなかったため、コロナになっても全く生活が変わっていません。
2020年にコロナが感染拡大する以前から「新しい生活様式」を完璧に身に付けており、全くコロナ禍の悪影響を受けることがないのが真性のひきこもりなのです。
コロナ以前から新しい生活様式を徹底していたひきこもり
コロナ自粛だとかステイホームだとか言われていますが、そもそもコロナ以前からステイホームを徹底していたのがひきこもりです。
私自身も以前から外出は週に1回するかどうかどうか、それにもともと人混みが大の苦手だったので街中には全く行きませんし友達や恋人もいないので外食も一切せず、平日昼間の時間帯に河原など人通りの少ない場所を散歩するくらいでした。
しかも人に顔を見られることが(特に口元の表情を読み取られるのが)非常に嫌なので、もともと外出時にはほぼ必ずマスクを着用していました。
真性ひきこもりの私はコロナ以前から、ステイホームでもソーシャルディスタンスでもマスク着用でも完璧に、厚生労働省の打ち出した「新しい生活様式」を徹底していたのです。
コロナ鬱になるリア充の気持ちが全く理解できない
私はそんな感じでもともとコロナ自粛みたいなひきこもり生活を8年くらい送っているので、コロナ鬱になるリア充の気持ちが全く理解できません。
普段はリア充に対して少なからず引け目を感じているのですが、コロナ自粛中はリア充もひきこもりと同じような生活を強いられているので、むしろ「コロナ禍になって嬉しい」とすら思ってしまいます。
内心では「このままずっとずっとコロナ自粛が続けばいいなー」と思っています。
自分だけでなく老若男女みんながひきこもりみたいな生活をしているというのが、ひきこもりにとっては気持ち的に凄く楽で心地良いのです。
ここら辺のひきこもりの捻くれた心情は、フランスの作家アルベール・カミュの「ペスト」という小説でも、ペストの流行が終わって絶望して死んでしまうコタールという人物を通して描かれています。
コロナ時代の最強の勝ち組はひきこもり
このようにコロナ時代の最強の勝ち組はひきこもりだと思います。
元から家からほとんど出ないひきこもりには、コロナ自粛もステイホームも飲食店の営業時間短縮も関係ありませんしノーダメージです。
そもそも真性のひきこもりは友人も恋人もいないし一切外食しないのでコロナ前から元々飲食店を利用することがないのです。
このようにひきこもりはコロナ自粛でもノーダメージの最強のライフスタイルです。
ひきこもり最強!ひきこもり最強!ひきこもり最強!
という気持ちで私は今日もずっと家に引きこもっています。
仕事も出来ないし無収入なのがひきこもりの弱点
このようにコロナ時代では最強のひきこもりですがしかし一点だけ致命的な弱点があります。
それは家から出られないひきこもりは仕事もできないし収入もないということです。
重度のひきこもりは社会不適合者なので時給1,000円のバイトもまともに出来ません。
また、まともな職歴のないひきこもりがやらせてもらえる仕事は肉体労働ですが、体力もないため肉体労働を続けることもできません。
さらに地方在住のひきこもりニートはウーバーイーツ配達員の仕事で月数万円のまともまった金額を稼ぐことも非常に困難なため、完全な無収入になってしまいがちです。
収入がないため親のスネをかじらなければ生きていけませんし、いつまでも一人前と見なされず半人前の子供のように扱われることを耐えなければいけません。
そのため「おい!ひきこもり!」と妹に罵倒されていたSyamuさんのように家庭内でも非常に肩身が狭いのがひきこもりです。
ひきこもりながら働いてお金を稼いでしまえばいい
そのような家庭内の肩身の狭さや屈辱感からひきこもりが解放されるにはどうすればいいのか?
それはひきこもりながら働いてお金を稼いでしまえばいいのです。
以下の記事ではひきこもりニートが在宅ワークで月5万円を稼ぐ方法をご紹介しています。
ひきこもりの肩身の狭さは、誰でも出来る簡単なネットの仕事で収入を得て毎月家に5万円を入れることでほとんど解消できます。
また、私自身はIT関連の専門技術があるので8年間ずっと家ひきこもりながらITエンジニア(WEBコーダー)として毎月30万円以上を稼ぎ続ています。
私と同じようにひきこもりが在宅で月30万円を稼げる技術が身に付くオンラインのプログラミングスクールについても、以下の記事でご紹介していますので是非ご確認ください。
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